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実行委員会より

「いつか、絵手紙講座やりたいね」

そんな話から始まった、今回のイベントです。
私たち3人は、昨年夏の「癒しフェア2010inTOKYO」
行われた絵手紙講座で知り合いました。
かといって連絡先を交換したわけではありません。

その後、偶然、「一途」さんのライブで再会しました。

・・・気付いたら、あれよあれよという間に
イベントを開催することに(笑)

基本は、「ま、いっか〜楽しそうだからやっちゃえ」
の3人が実行委員として集まった感じです。

そんな私たちの依頼を快諾くださった
龍さん、アニキさん、ありがとうございます。




しかしながら今の世の中の現状は、
「ま、いっか〜」でやり過ごせるものではありません。

これが夢であってくれたら。。。と
何回も思うくらいの惨状を目の当たりにし、
心が折れかかっていました。

何も出来ないもどかしさ、
矛先のない怒りを
抱えているだけの自分って・・・何?




ブログ(「僕のアニキは神様とお話が出来ます」「サイン」)の中では、
「そんな自分を好きになる!」って、よく書かれています。
(初めて聞いたという方は、お時間のあるときに、どうぞご一読くださいませ)

多分、”そんな”がミソだと思うのです。

そんな(弱い)自分、
そんな(可愛い)自分、
そんな(アホな!)自分・・・
何でもありなんですよね。

でも、あらためて自分を見つめることって難しいというか。。。
きっかけがないとなかなか出来ない。


先日、アニキさんは打合せの際にこんなことを話してくれました。

  「(本を書くことや音楽活動は)どれも
  人間が織り成す”魂の叫び”
  なんだよね。

  人間が、がんばって
  苦しんで
  いる様を表現したい。
  いきいきしている様子とか。
  
  どんな困難にも立ち向かえるように
  元気を与えたい。

  それが、音楽だったり
  文章だったりするだけ。
  
  どれも経験談に基づいていて、
  ”弱い人間性を出すこと”で
  共感してもらえるしね。」



私たちは、トークショーや一途ライブに参加するたび、
いつも自分について考える時間をもらっている気がします。

もちろん、考えが行き着く先は
楽しいことばかりではないのかもしれませんが、
それが魂の叫びなら、受け取ることも必要なのでは。。。



皆様も、今回のトークショーや絵手紙講座を通じて、
一番知っているようで一番知らなかった「自分」
向き合ってみませんか?

なお、このたびのイベントの収益の一部は、
東日本大震災で被害に遭われた方への義援金とさせていただきます。


written by Ucchie